大江山体験学習 Vol.1  【大江山鬼っこの会】

大江山鬼っこの会」blogより転載。

与謝野町主催『大江山体験学習』が行われ、岩滝小学校3年~6年生男子10名・女子9名の参加と知遊館から男性1名と女性1名も同行していただき行われました。

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8月2日 曇り時々晴れ一時雨。
ガイドとサポートは大江山鬼っこの会の高崎・青木・本合。
朝9時に知遊館に集合しマイクロバスで双峰公園へ。
トイレを済ませ高崎会長から注意事項を聞いて準備体操をし10時に出発!

 この企画が行われる数日前、いつも通るルートにある休憩所の天井に30㎝ほどもあるスズメバチの巣が見つかったので急遽ルート変更し、双峰公園の職員さんの助言で分岐を赤石岳方向に進みいつものルートに合流することにしました。
短い距離でしたが、これがけっこうな急傾斜でした(^_^;)

樹木の説明をする青木。
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ここで、みんなに課題が

 「今日は、大江山にある木の名前を3つ覚えて下さい。後で質問します。」

 みんな歩きながら口々に「ネムノキ、リョウブ、エゴノキ…」などと一生懸命覚えていました。(*´∀`)

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次に青木からクイズです

「木へんに春と書いて何と読みますか?木へんに夏、秋、冬は?」
こども達から正解があったのは椿(ツバキ)のみ。

木ヘンに夏・・・榎(エノキ)
木ヘンに秋・・・楸(ヒサギ=アカメガシワ)
木ヘンに冬・・・柊(ヒイラギ)
木ヘンに春・・・椿(ツバキ)

大人でもなかなか難しいですね(^^;

 続いて、知遊館の館長さんからなぞなぞです。

「木へんにと書いてリンゴ、木へんにと書いてナシ。では木へんにと書いて何と読みますか?」

 こども達が「バナナ」、「ミカン」と答えます。

 「残念、正解は横(よこ)でした」と館長さん。
みんなひっかかりました。(≧∇≦)www

途中でオタマジャクシを見たり、カエルを捕まえたり。
「お母さんにおみやげ」と黄色い落ち葉や小さな栗のイガを拾ったり。
「また秋に体験学習やってほしい。栗拾いしたいから。」と言ってる子がいました(^^)
石を拾いながら「これは何億年前の石?」と質問してくれる子も…。 (^^)

 登り始めて一時間位すると「疲れた~」という声が聞こえてきて、「杖貸して~」と。

 順番に使っている女の子たち(о´∀`о) img_2

体験学習はつづきます…(^^)