巨岩が織りなす風景を楽しむ「金勝アルプス」【福知山山の会】

10月23日(日)、5人で滋賀県栗東市の「金勝(こんぜ)アルプス」に出かけました。「アルプス」の名の通り、天狗岩を中心に花崗岩が露出した岩の庭園のような山塊です。中腹にある「狛坂磨崖仏」は、奈良時代の仏教文化をしのぶことができます。

BSの山番組で本上まなみさんがこの山を紹介していましたが、7月ごろには食虫植物の「モウセンゴケ」も見られるようです。標高605mの低山ですが、見どころ満載の「金勝アルプス」です。

狛坂磨崖仏。高さ6m、幅3.6mの花崗岩に浮き彫りにされています。
落ケ滝。水が岩盤の上をすべるように流れています。

今日のルート

駐車場9:15⇒落ケ滝9:56⇒天狗岩11:20⇒竜王山13:06⇒上桐生登山口15:30

参加者よりひとこと

〇ワンコや子どもから年配者まで、まさに老若男女が登る人気の山のようで大賑わいでした。シダの道を歩き、渡渉と岩のアップダウンの繰り返し。大きな奇岩群、琵琶湖や大津市を見渡す絶景、磨崖仏など変化に富んだ周回コースでした。メインの天狗岩登頂も何とか果たし、大満足😊

〇低山アルプスといった感じで、あちこちに大岩がそびえ立っていました。花崗岩で登りやすく、変化に富んだ楽しい山行でした。同行の皆様、ありがとうございました🙌