納山山行で「愛宕山」へ【福知山山の会】
2025年の締めくくり「納山山行」を12月14日(日)に行い、6人で京都の愛宕山に行きました。京都市内から見える山と言えば、東に比叡山、西に愛宕山。どちらも高さといい風格といい、堂々とした京都を代表する人気の山です。山頂付近にある愛宕神社は、全国八百余社の分社を擁し、防火・火伏せの神の総本山だとか。3歳までにお参りをすると、一生火難に遭わないと言われているそうです。
心配していた雨も、歩き始める頃には上がってラッキーでした。ここ3年は天候不良で納山山行が中止になっていたので、実施できて本当に良かったです。
2026年は、1月18日（日）の新春山行「宝山」からスタートします。ご参加よろしくお願いします。
本日のルート
愛宕山のメインルートは清滝からの表参道ですが、今回は電車利用ということで保津峡駅からツツジ尾根を登っていきました。取り付きから急な登山道で一気に尾根に上がります。ここから、荒神峠までがツツジの見所だそうです。
保津峡登山口9：40⇒荒神峠10：45⇒愛宕山12：29⇒愛宕神社12：31（昼食）⇒愛宕山13：00⇒荒神峠14：11⇒保津峡登山口14：55⇒保津峡駅15：04
☆歩行距離 約9.9km
☆時間 約5時間25分
今日は、保津峡駅がスタートです。
木々の間から、保津川とトロッコ列車のレールが見えます。
ツツジ尾根って、なかなか急じゃないですか。
荒上峠到着。かつては、峠の茶屋があったそうな。
周りの木々が大きすぎて･･･歴史を感じますね。
水尾と清滝の分岐まで登ってきました。
水尾と言えば・・・ゆず！！
京都の町が見えています。
太陽も顔を出して、気持ちよく歩けます。
地元の消防団の方が立ててくださっているのですね。励まされます(*^_^*)
愛宕神社の階段下まで無事に到着！！
この階段がきついやんなあ・・・
階段はえらい。けど、こんな山の上に神社を建てた昔の人は、ほんまに偉い！！
社務所前の休憩所をお借りして、昼食タイム。
もう少しで、保津峡駅です。
帰りの電車が入ってきました。電車に乗れば、のーーんびりです。
参加者よりひとこと
※納山山行、お疲れ様でした。ツツジ尾根コースは初めてでしたが、急登あり、緩やかなアップダウンありでなかなかよかったです。また、よろしくお願いします🙇
※雨にも降られず、少し寒いくらいでちょうどよかったです。ピストンだったので、下山するときは、これだけのところを登ったんだなあと充実感がありました。予定よりも1本早い電車に乗れたことで、明るい内に帰って来ることができたのも良かったです。電車の中のおしゃべりも楽しい一日でした。