労山全国連盟 メールニュース 

発行:日本勤労者山岳連盟
メディア局2016年8月30日 第25号

8月11日 国民の祝日「山の日」スタート   各地での取り組み

11日は今年から「国民の祭日」となった山の日です。この日を記念して、「第1回山の日記念全国大会」が10日と11日に松本市と上高地で開かれました。そのメインである記念式典は、8月11日(木・祝)午前9時から上高地のバスターミナルに特設された会場で開催されました。

この日は好天に恵まれ、穂高連峰もくっきりと見えていました。式典を主催したのは、労山もその一員である「全国『山の日』協議会」や長野県、松本市などでつくる実行委員会。
参加者は約400人でした。労山からは西本会長と川嶋事務局長が出席しました。 式典のなかでは、松本市長や長野県知事、衛藤・山の日制定国会議員連盟会長などのあいさつがあり、御一家で参加された皇太子様からもあいさつがありました。また、各界識者による「山への想い」がビデオメッセージで紹介され、特にC・W・ニコル氏の「日本人は日本の山の美しさを良く理解していないのではないか」という指摘が印象的でした。

このほか、全国各地で地方ごとの行事がとりくまれ、労山の地方連盟も他の山岳団体や自治体と協力して、その成功に尽力しました。労山各会でも、山行中の山頂などで「祝 山の日」のカンバンを掲げ、新祝日スタートをアピールしました。

福知山山の会が全国機関誌に掲載される?

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京都からは明峯労山、福知山山の会、西山HCがピックアップされてました。