水源の里でとちの実拾い 【古屋でがんばろう会】

綾部市の市街地から30キロの山奥にある古屋地区で、今年もボランティアが参加してとちの実拾いが行われています。とちの実は、特産品のおかきやクッキーに使われる大切な材料です。古屋地区には、かつて飢饉の時に栃神様に村人がとちの実のあく抜きなどの食べ方を教えてもらい、餓えに苦しむことがなくなったという『栃神伝説』が伝わっています。とちの木は大切に守られ、現在は樹齢500~1000年とされる約800本が群生しているそうです。

湧水のお話☆モーモーさんって⁉️

参加者の感想

私は7.5キロ拾えました。収穫したとちの実を集落まで担いでおります。美味しい栃餅のぜんざいをいただきました。

古屋の方も毎回丁寧なお出迎え、お疲れが出ませんように。栃神さまに感謝😊