若丹国境再訪 【個人山行】

2020/06/23

※地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報及び電子地形図(タイル)を使用した。(承認番号 平30情使、 第597号)

若丹国境について

昔の若狭と丹波の範囲については正確な所は知りませんが、主に京都府と福井県の府県境を若丹国境と読んでいます。
南の起点は芦生の三国峠(岳)で北の起点は「丹」を丹後まで含めると青葉山693 m(正確には国境位置にないけど)、丹波だけにすると奥上林の三国岳616 mか胡麻峠になるでしょうか。胡麻峠-三国峠間で約45 キロ、主立った山として頭巾山、オバタケダン、八ヶ峰など、峠は永谷峠、堀越峠、棚野坂、知井坂、五波峠、杉尾峠・・・etc。
若狭と丹波そして京へと結ぶ生活の道が越えていました。
京都府の山域ですから標高は300~800 ぐらいで地味で凡庸な山並みです。しかし歴史的に古くから人々が往来し物資や文化が越えた山域です。また植生は造林地から雑木林、ブナ林と変化に富み人間と自然との関わりを感じる山域といえます。そして峠には必ずと言っていいほど地蔵(石仏)があり街道、古道を訪ねる山旅ができる所です。

石仏を探しに再訪

峠の石仏は何十年たってもそこに居て、久方ぶりに訪れると優しく見守ってくれてる存在です。そんな石仏が見当たらなかったということで10年ぶりに行ってきました。綾部上林とおおい町川上の境界付近ある菅の坂と尼公峠です。結局石仏は見つからず…。
菅の坂のお地蔵さん何処に行っちゃったんだろう…。寂しいです。