クリーンハイクIN大江山【福知山山の会】

毎年恒例のクリーンハイクを6月5日(日)に大江山で行いました。10名の参加で、ログハウス付近から鬼嶽稲荷神社・千丈ケ嶽・鳩ケ峰・鍋塚休憩所を周回しました。コロナ禍になってからマスクの落とし物が気になっていましたが、今回は山頂付近にガラスの割れやプルタブ(古いタイプ)が目立ちました。鹿の食害で植物が減り、過去に捨てられたものが出てきたのかなと話していました。ガラスやビンは危険なので、丁寧に拾いました。みんなが安心して気持ちよく登れる山でありますように、今後も「自分のゴミは自分で持ち帰る」を徹底していきたいものです。

自然観察をしながら山をきれいに

9時にグリーンロッジに集合し、9時10分活動開始。植物に詳しい樹木医のKさんの説明を聞きながら、ゆっくりのんびり歩きました。14時終了。回収したごみは、約15キロ!!

きれいにした後は、地域の縁側喫茶へ

地元大江町で活躍されているOさんの紹介で、毛原の「縁側喫茶」に立ち寄りました。「日本棚田百選」に選ばれた地域で、棚田を保全する地域ぐるみの取組が行われているそうです。

大江山で見つけた植物たち

季節によって、また山によって異なる植物がみられるのも、山に登る楽しみの一つです。梅雨入り前の大江山にも、たくさんのお花が元気に咲いていました。

参加者よりひとこと

お天気も崩れることなく、また怪我もなく、無事終了できてよかったです。山の会のメンバーは個性豊かで、いつもいろんなことを吸収させていただき楽しい時間を過ごすことができます👍😀コロナ禍の中、人のつながりが希薄になる昨今、今後も山の会を通じて楽しい時間が過ごせればと改めて感じました🙌