赤赤トレイル8座全縦走 【福知山山の会】

☆山行記録

距離:22.5㎞ 記録時間:8時間30分 最低高度:19m 最高高度:831m

☆時間

福知山駅(丹鉄宮津駅行き)6:44発⇒喜多駅着(7:28)7:40喜多駅出発→ダイラ道入り口8:00→ダイラ道分岐9:25→赤岩山頂9:45→宇野ヶ岳10:20→杉山10:40→茶屋ヶ成11:30→普甲峠11:45→大笠山(航空管制塔)12:45→鍋塚13:30→鳩ヶ峰14:10→千丈ヶ嶽14:40→双峰公園乗越15:15→赤石ヶ岳15:40→加悦双公園着16:10⇒(車)福知山17:00

感想

縦走トレイル第3弾。今回は、前回半縦走した大江山連峰赤々トレイルの完全縦走。ルートは喜多駅から5月に行った時と同じルート。前回楽して歩こうと林道に入り、分からなかったダイラ道入り口をなんとしても見つけるべく下調べをしてのぞんだのだが、今回はなん

と看板がしっかり建ててあった。(前回見落としたのかも・・・)そこからは、すいすいと快調に登っていった。しかし後半は岩場がありロープがありで結構急登で疲れた。気温も高く汗をかなりかいてしまった。赤々トレイルの稜線に出てからは、赤石ゴールまですでに知っている道なので不安はない。

これからが本番の縦走コース。(最終ゴール双峰公園に最低でも17:30には着きたい。果たして8座のアップダウンに耐え時間通りゴールにたどり着けるか。)なにかトレランに似ているような感覚であった。

①赤岩山

奇岩だらけの山頂、宮津湾が一望の下に見える

②宇野が岳

宮津湾が一望。

③杉山

いつの間にか通り過ぎ、天空の大杉を横目に見て長い下山道を下る。鞍部まで下りてからの山越えはかなり疲れてロープの世話になりフーフーいいながら越え、やっと「茶屋ヶ成」に着く。ここはすっかり秋景色で一面ススキの葉っぱである。背丈もあるススキを藪こぎしながら、旧スキー所を歩く。目の前に大笠山が見える。(水分は大丈夫か。3リットルもってきたが、後半分しかない。)進む方向に普甲峠工事現場に自販機がありほっと一息、1リットル購入。(これであと半分歩ける。)

④航空管制塔

登り道は、長くきつく感じた。宮津街道を通り杉林の中を通るのだが、長い上り坂で足の疲れもあるのか太ももの内側がつってきた。おまけに両足のつま先も痛い。ここまでの下山時につま先で踏ん張ったことが原因。塩をなめて歩く。(どこまでもつか。)ようやく登り終えると、下り基調になりほっとする。鬼の岩屋を過ぎ鍋塚に向かう。

⑤鍋塚

手前の登りは、またきつくなる。歩幅を小さくして細かく歩く。登頂し勇姿青葉山を見てすぐ下山。

⑥鳩が峰

鍋塚直下は歩き慣れた岩ごろごろ道ではあるが、こけないよう慎重に下りる。ようやく鞍部の休息所に着き初めて人と出会う。無線する人、夫婦の登山者。ようやく鳩ヶ峰に登頂し、(あと2時間ぐらいか。)と自分で予測し妻に迎えの車の連絡をする。

⑦千丈ヶ嶽

手前の急登はまた歩幅狭く下ばかり見て歩き登頂。ようやく最後の赤石が目の前に見える。双峰公園までつづら折りの長い道をひたすら下りて双峰公園を右に見てススキが原を越えていく。

⑧赤石

上部登山道は岩だらけの道である。おまけに、のびたススキが足下の道を隠すので捻挫しないよう足元ばかり見て歩く。手も使い三点確保して登ることも何度かあった。西日が疲れた体に容赦なく照りつける。ようやく山頂に着いたときには、ほっとして残りの水をほとんど飲んだ。下山も慎重に下りる。双峰公園に着く手前に看板があり、振り返ると、「熊出没注意」の看板だった。疲れたがようやくゴールイン。体力作り縦走終了。次はどこへ行くかな。

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Lf Hiker | E.Pointal contributor

60_20180819_赤赤トレイル   

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50 100 150 200 5 10 15 Distance (km) Elevation (m)
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※地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報及び電子地形図(タイル)を使用した。(承認番号 平30情使、 第597号)